
西九州大学短期大学部では、「ぽっぽ」という感覚運動遊びの活動を行っています。基本的な活動は、月1回の大学施設での小集団活動ですが、毎月の活動以外に夏休みにはレクリエーションキャンプ、冬休みにはクリスマス会などの活動も行っています。
今回は、夏のレクリエーションキャンプの学生の感想を紹介します。
レクリエーションキャンプは福岡県の夜須高原青少年自然の家で行いました。活動内容は、近くの公園での水遊びや大型遊具を使って活動、天体観測、林間ボブスレーなどです。学生は、食事や入浴などもお子さんと一緒に行い、普段の活動では知ることのできないお子さんやご家族の様子を知ることができます。
以下に、学生の感想を紹介します。
| Aさん | 2日間のキャンプでは、子ども達・保護者さんと多くの時間を過ごしました。遊びや食事などの活動も、保護者さんから普段の生活の様子を聞きながら子どもに関わることができ、私にとって大切な経験となりました。徐々に子どもに寄り添い関わっていくことで、キャンプの中で子どもが初めて達成できたこともあり、それがとても嬉しく感じました。 |
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| Bさん | 自然物や大型遊具を使っての活動などを通して、子ども達に遊びの楽しさや自然に触れる楽しさを知ってもらえるように心がけました。2日間一緒に過ごすことで、子どもの1日の生活の様子や不安に感じる場面、親の子育てに関する悩みなどを知ることができました。子ども達の良い思い出になればと思います。 |